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【喫煙具】パイプの人気おすすめブランド10選!

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最初のパイプを選ぶ時によく「ちょっと良いモノを」なんて言われますが、具体的にどんなパイプの事なのか?

これは自分のスタイルが決まらないうちは、信頼できるブランドを選ぶ他ありません。

今回はファーストパイプにもおすすめの代表的なパイプブランドと人気モデルを紹介します。

ダンヒル

1907年にアルフレッド・ダンヒルによって創設されたイギリスのブランド。

現在ではライターをはじめ装身具全般の高級ブランドですが、そもそもはタバコやパイプを源流とする一流パイプメーカーです。

シェル ブライア

サンドブラストを世に認めさせた功績を持つダンヒル。オールブラックの出で立ちに黒のサンドブラストが映える一本です。

ピーターソン

19世紀にアイルランドのダブリンで創設された歴史あるブランド。

口内にジュースが侵入する事を防ぐ「ピーターソン・システム」、吸口の穴が上を向いた「ピーターソン・リップ」など、特許取得の独自システムが特徴。

結合部に金属を巻いた「アーミー・スタイル」も高級感があり高い人気を誇っています。

システムスタンダード304

独自の設計思想を突き進むピーターソンのスタンダードモデル。

高級感のある結合部のアーミーシステムや、放射状につき上がったクリップなど独自システムを組み込んでいます。

底面がフラットなセッタータイプは置いた時に安定感があり、使い勝手のいい形状。

スタンウェル

1942年にポール・ニールセンにより設立された、デンマークを代表するパイプメーカー。

パイプ作家によるデザインを取り入れ、ファクトリーメイドでありながら個性的なラインナップとなっています。

リーガルスムース

原材料の品質に定評があるスタンウェルの中でもスタンダードに位置するのが「リーガル」シリーズです。

リーズナブルな価格でありながら高い品質を誇るので最初の一本にピッタリ。渋い大人の雰囲気を楽しめます。

シャコム

ブライヤーパイプの創始者であるフランソワ・コモイがイギリスに移った後、残ったシャプイ家とコモイ家が共同で1928年に創設したブランド。

ただし、その発端は1825年のフランスにまで遡る事が出来るので他社と比較しても深い歴史を持っています。

マルセイユ&マッチ

シャコムには2つのスタンダードラインが存在します。

1つがライトブラウン仕上げの「マッチ」、そしてもう1つがダーグブラウン仕上げの「マルセイユ」です。

どちらもリーズナブルで基本的な形状がラインナップされているので、ちょっと本格的な最初の一本におすすめです。

フカシロ(ローランド)

日本の喫煙具メーカー「フカシロ」が手掛けるジャパンメイドパイプ。

1930年の誕生以来 一貫した社内生産を守っているだけに、クオリティには定評があります。

また、5つあるシリーズにはそれぞれ「AKAGI」「HARUNA」など、群馬百名山の名を冠し、他にはない日本のパイプを楽しめます。

AKAGI 43

群馬で最も有名な「赤城山」の名を冠した、シリーズの中でも最上位に位置するシリーズ。

温かみのあるライトブラウンとポリッシュ仕上げの光沢が素晴らしく、サイズも日本人に合わせたジャストなサイズです。

柘製作所(tsuge)

1936年創業の日本を代表する老舗メーカー。

象牙製シガレットホルダーの製造から始まった柘製作所ですが、戦後にパイプブームが到来して急成長。近代日本のタバコ史を支えてきました。

喫煙具に関してはとにかくライナップが豊富で、パイプのみならず煙管のメーカーとしても有名です。

イースター・ナイン・スポーツ

tsugeブランドの特徴は初心者から上級者、ピンからキリまで豊富なラインナップを揃えている事です。

そんな中でも、まだ自分のスタイルを模索中の方におすすめなのが「イースター・ナイン・スポーツ」です。

抜群のリーズナブルさに加え、小振りで軽いボディは気軽にパイプ喫煙を楽しむ事が出来ます。

サビネリ

1876年創業のイタリアンパイプの雄。

当時のイタリアは良質なブライヤーを生産しながらも安価なパイプが溢れていた。これを嘆いたサビネリは、イタリアの誇りにかけて高品質なパイプ製造を決意。

小さなタバコ店から始まったサビネリの意思は親から子に託され、世界に名を馳せるイタリア有数のパイプメーカーとなった。

ポルトチェルボ ラスティック

ダークカラーにゴールドが映えるサビネリのスタンダードライン。

表面の凸凹はサンドブラストではなく、刃物で表面を削ったラスティック加工というもの。上品さと荒々しさが共存した個性的なパイプに仕上がっている。

ブッショカン

フランスを代表する国民的パイプメーカー「ベロリガー社」のブランド。

ブライヤーパイプ発祥の地である「サンクロード」に工場を構え、フランス最大の生産量と多大な輸出貢献により、政府からオスカー賞を受賞。

大企業ならではの豊富なデザインとリーズナブルな価格が特徴的。

BCパイプ ドミノ

頭文字を取り日本ではBCパイプでお馴染みのButz Choquin(ブッショカン)。

中でもスタンダードに位置するドミノは、名門パイプをリーズナブルに楽しめる人気シリーズ。基本的なクラシックシェイプを揃えているが、スタンドなしで自立するポーカータイプがおすすめ。

Bub・Choquin(ブッショカン) BCパイプ

ファウエン

パイプメーカーとしては比較的新しい1909年に誕生したファウエンだが、そのルーツは1848年のドイツ ニュルンベルクの工房まで遡る事が出来る。

老舗でありながら型にとらわれない独創的なデザインが特徴で、眺めているだけで楽しいラインナップになっています。

ツェッペリン

普通のパイプにはもう飽きた!という方におすすめなのがツェッペリン。

パイプ内部にタバコ葉を詰め、先端の金属部に点火する、類を見ない葉巻スタイルのパイプです。

名前の由来はパイロットウォッチでもお馴染み「飛行船ツェッペリン号」

ミズーリメシャム

トウモロコシの産地として有名なアメリカ・ミズーリ州。その地で木工業を営んでいたヘンリー・ティブのもとに、トウモロコシの軸を使ってパイプを作って欲しいと依頼が来た。

当時のアメリカではパイプと言えば輸入品であり、その値段も高かった。

そんな背景のもと登場した安価なコーンパイプは瞬く間に人気となり、本業との両立が取れなくなったヘンリーは1869年 ミズーリメシャムのルーツとなるH.Tibb&Sonを創設した。

コーンパイプ

その名の通りトウモロコシの軸を使ったコーンパイプは、リーズナブルにパイプ喫煙をはじめられる為、練習用や入門用として人気が高いです。

しかしその一方、カジュアルなスタイルとコーンの甘くて芳ばしい香りという他のパイプにはない特徴を持っているので、パイプはコーン一筋というベテランスモーカーの方も多くいます。

安いのでパイプ好きなら一度は試して欲しい一本。

 



ABOUT ME
ジャミング
ミリタリー・タバコマニアの元バイク屋。WWⅡとフライトジャケットが得意分野。タバコはキセルをメインに時折パイプも嗜みます。