手巻きタバコのケースには大きく分けて2種類あります。
出先でタバコを作る為のシャグやローラーをひとまとめに持ち運べる「シャグポーチ」 そして、既に完成したタバコを持ち運ぶ「シガレットケース」です。
同じ手巻きタバコのケースでも自分のスタイルによって、どちらが必要かは大きく変わってきます。
因みに今回紹介するのはシガレットケースですので、シャグポーチ派の方はこちらをどうぞ。
手巻きタバコケースの選び方
しっかり密閉できる物を
手巻きタバコを嗜む人は既にご存知かも知れませんが、シャグは乾燥すると風味や香りが逃げてしまいます。
手巻きタバコケースを選ぶときは、まず第一に密閉できる物を選びましょう。
また、シガレットケースの殆どがポッケに収まるサイズなので、密閉されていないとポッケに葉のクズが散らばって悲惨な事態を招くので要チェックです。
対応サイズをチェック
デザインや価格で選んだは良いものの、サイズが合わずに手持ちのタバコが入らない!と言う場合もあります。
もちろんローラーとフィルターのサイズを見直せばタバコ自体のサイズ調整は出来ますが、事前にチェックしておけば無駄に失敗せずに済みます。
シガレットケース人気おすすめ一覧
真鍮製 ワンタッチ手巻きタバコケース
おしゃれでかっこいいメタルタイプ
クールなメタルの質感で多くのレビューを集める人気のたばこケースです。
程よいサイズと重厚感、そしてジッポーライターの様に傷も経年変化として楽しめるのが特徴です。
表面にはアメリカ海兵隊を称える刻印やジャックダニエル風の刻印など全6種類。メタルタイプにありがちな”ペコペコ感”もないタフネス使用。収納本数はレギュラーサイズで片側8本、合計16本を収納出来ます。
コルツ スリムタバコケース
70mmに対応!スリムタイプケース
シャグでお馴染みコルツからスリムタイプのシガレットケースです。スリムフィルターで巻いたレギュラーサイズの手巻きタバコを約20本を収納出来ます。(レギュラーフィルターの場合は18本)
シンプルなデザインにも実は理由があり、タバコを一本一本ホールドする事でケース内で崩れる事を防いでくれます。
坪田パール キングサイズ/ショート
軽量&高級感のあるデザイン
ライターや灰皿など喫煙具全般を取り扱う老舗ブランド「坪田パール」のタバコケースです。
タバコをしっかりホールドする上品なデザインと、ポッケにストンと収まるサイズ感が人気。長さ85mmまでの手巻きタバコを20本収納出来ます。
レザータイプ たばこケース(合皮革)
コスパ最強!お手頃価格のたばこケース
「とりあえずなんでもいいよ!」と言う方におすすめなのが、こちらのタバコケース。抜群のリーズナブルさで多くのレビューを集める人気商品です。
収納本数はスタンダードな20本収納可能で「値段なりの安っぽさ」はあるもののしっかり使えると好評です。
大容量 密閉缶タイプタバコケース
保管に最適な大容量
手巻きたばこを愛飲する方の中には、ちょっと不便でも良いから香りや味を守りたい!という方が多いのではないでしょうか?
こちらのタバコケースは携帯性を犠牲にしつつも密閉性と収納性が高く、タバコの味や香りをバッチリ守ってくれます。収納本数は驚異の50本で、キングサイズまでなら行けそうです。
ダイソー(100均)などで自作や代用も
専用のケースじゃなくても「取り敢えずタバコが入ればいい」と言う方も多いのではないでしょうか?
紙巻き愛好家の中にはたばこケースの代用として、ダイソーなどの100均アイテムを活用する方もいます。
中でもよく利用されるのが、プラスチックのカードケースや絆創膏などの小物入れ。更に財布をポーチのプチ改造で自作も可能です。好みに合わせてどうぞ。